トップページに戻る

漢方の田の上薬局漢方の田の上薬局 の漢方の田の上薬局
info@kanpounotanoue.com 宮崎県児湯郡川南町大字川南13675−64

            血糖値を改善する効果のある生薬       
じおう葉(ゴマノクサ科):主成分にイリドイド配糖体のカタルポール、レオヌライド、糖類のスタキオース、マンイトール、アミノ酸のアルギニンほか、βシトステロール、カロチノイド、ビタミンAなどを含有。
中国では「長寿草」として知られていますが、西洋では内臓に元気をつけるハーブとして注目されています。
蚕(カイコガ科):主成分に各種アミノ酸、不飽和脂肪酸、グリセライド、レシチン、ステロール、脂溶性ビタミンを含有。蚕は蛋白質のかたまりで、栄養に優れています。この蛋白質はアミノ酸から構成され、特にグリシン、セリン、アラニン、チロシンは消渇病(糖尿病)に有用であることから、中国や韓国ではそのサナギを炒めたり、煮たり、焼いたりして日頃から健康維持を目的に食されています。
桑の葉(クワ科):主成分にビタミンB1、ビタミンA様物質をはじめ、カロチン、エルゴステロール、フラボン等を含有。桑の葉の1−デオキシノジリマイシン(DNJ)という成分は、糖質の消化吸収に関与するαーグルコシダーゼの働きを阻害し、糖質の吸収を抑制することで知られています。
ながいも(ヤマノイモ科):主成分に多糖類(デンプン、糖タンパク質)とムチン、フェニールアラニン、バリンなどを含有。あの独特のヌルヌル成分(ムチン)は糖たんぱくの一種で、タンパク質の吸収を促進して無駄なく活用する働きがあります。また、ヤマイモの成分であるジアスターゼ、アミラーゼはデンプンを消化する酵素で、食べ物の消化を効率よくしてくれます。ヤマイモは身体に元気をつけることから、「山ウナギ」ともいわれ、食材として広く使われています。
黄耆の葉(マメ科):主成分にフラボノイド、サポニンなどの多種成分を含有。
特にSOD(活性酸素消去酵素)様物質であるタンニンやケルセチン、また体内で抗酸化酵素をつくるのに必要なミネラルである銅、亜鉛、セレンなどを多く含有していることです。中国最北部・大興安嶺の山地に自生する北の黄耆は、中国でペイチーとも呼ばれ、黄耆の中でも最高級品として珍重されるものです。
なるこゆり(ユリ科):主成分に粘液多糖類ノファカタンヤポリゴナキノンをはじめ、カルボン酸、アスパラギン酸、ジギタリスト配糖体などを含有。
中国では黄精とよばれ、元気をつけることから「仙人余糧」の別名を持っています。日本では花の咲く様子を鳴子に見立てて「鳴子百合」と呼んでいますが、歴史書には俳人の小林一茶が鳴子百合を酒につけて愛飲したと書き記しています。
くず(マメ科):主成分にデンプン、ダイジェイン、ダイジンなど各種フラボノイド、サポニン配糖体、その他を含有。くずは昔から、くず湯や秋の七草の一つとして日本人の生活に溶け込んでいました。
また、くずは良質の葉緑素を豊富に含んでいることから、貧血気味の方には有用な食材です。
柳の葉 青銭柳科:主成分にヨウ素、亜鉛、鉄などのミネラルとトリテルペノイド、サポニン、クマリン、フラボノイドを含有。特にヨウ素は1kgあたり10mg含有し、一般植物の数千倍に当たります。中国料理といえば油料理に代表されるように、カロリ−の高いものです。このような油料理を常食している中国に、世界でも有数の長寿村、修水(江西省)があります。その村人が健康で平均寿命が高いのは、この地に自生する青銭柳の葉をお茶がわりに飲用していることが、長寿の秘訣と今も言われています。
クロム酵母 (Cr):クロムが必須であることは、1957年に初めて明らかにされました。以来クロム欠乏による糖代謝異常と脂質代謝異常、特に食品の精製に伴うクロム含有量の低下と栄養過多による体調不良との因果関係が注目されます。
亜鉛酵母 (Zn):亜鉛は、DNAやタンパク質の合成に働く酵素や、細胞や組織の代謝にかかわる酵素など200種以上の酵素の構成成分として重要なものです。
また、血糖調整ホルモンであるインシュリンの構成成分でも有り、さらに免疫機構や味覚、臭覚を正常に保つ働きにもかかわっています。